DFBポカール準々決勝が3日に開催し、バイエルン・ミュンヘンが敵地フェルティンス・アレーナでシャルケ04と激突した。
【ブンデスリーガ】侮辱的バナーで試合が一時中断するも…レバンドフスキ離脱のバイエルンが6ゴール大勝
2020年は1度の引き分け以外すべての試合に勝利しているバイエルン。今試合ではほぼベストメンバーを採用し、ロベルト・レバンドフスキ離脱中のセンターフォワードはトーマス・ミュラーが務めた。リーグ4試合勝利なしと不調のシャルケを攻め立てるバイエルンは40分、左サイドでCKを獲得するとフィリッペ・コウチーニョがクロスを供給。クリアボールに反応したヨシュア・キミッヒがボレーシュートを決めて先制点を奪取する。
【ブンデスリーガ】バイエルンに大打撃…レバンドフスキが左足骨折で1ヶ月離脱に
後半に入ってもバイエルンの攻勢は変わらず、コウチーニョのミドルシュートがクロスバーに直撃するなどゲームを優位に進める。試合終盤には18歳ヨシュア・ザークジーを投入し前線の士気が高い水準を保ち、誰一人カードをもらうことななくタイムアップ。クリーンシートでシャルケを下し、2連覇に一歩近づくベスト4進出を果たした。
