オリ大物助っ人ジョーンズ、待望の1号にファン歓喜 「やっぱり本物」「弾道がエグい」

オリックスのアダム・ジョーンズ【写真:荒川祐史】

ロッテとのオープン戦で「4番・DH」で出場し第1打席で先制の1号2ラン

■オリックス – ロッテ(オープン戦・4日・京セラドーム)

 待望の一発にオリファンも歓喜に酔いしれた。オリックスのアダム・ジョーンズ外野手が4日、本拠地・京セラドームで行われたロッテとのオープン戦で「4番・DH」で出場。第1打席で“来日1号”となる2ランをマークした。待望の一発にファンも「やっぱり本物」と称賛している。

 メジャー通算282本塁打の大物助っ人がその片鱗を見せつけた。初回、2死一塁の場面で迎えた第1打席。ロッテ先発の岩下がカウント2-2から投じた5球目の変化球をフルスイング。弾丸ライナーで伸びた打球は左翼スタンドに一直線に飛び込む先制2ランとなった。

 昨季は最下位に沈み5年連続Bクラスに低迷するチームに加わったジョーンズの一発にSNS上ではオリファンが歓喜の声を上げていた。ツイッターのトレンドにも「ジョーンズ」の名前が上がる注目度の高さだ。

「やっぱり本物」

「音が凄い」

「弾道がエグい」

「正尚ジョーンズの並びはエグい」

「打球音と弾道が凄すぎ」

 オープン戦3試合、5打席目にして初安打、初本塁打、初打点をマーク。シーズンを前にチームの命運を握る大物助っ人が状態を上げてきた。(Full-Count編集部)

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