アトレティコ・マドリードは今夏の移籍市場でオファーを提示するため、バルセロナのクロアチア代表MFイバン・ラキティッチと接触したようだ。
【ラ・リーガ】ラキティッチがバルサ退団示唆? 将来の夢は古巣復帰と語る「もう一度セビージャのシャツを着たい」
31歳ラキティッチは2021年6月までバルサと契約を残しているものの、多くのクラブが熱視線を注いでいる。スペイン紙『マルカ』によると、アトレティコの上層部はUEFAチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦でリバプールと対決した2日後、ラキティッチと会っていたと報道。アトレティコは昨年末にも連絡を取っており、今回は本格的な話を持ち掛けたようだ。ラキティッチはバルサを離れた場合でもラ・リーガでプレーしたいと考えていて、アトレティコとの交渉にも前向きな姿勢。すでに家族と一緒にマドリード市内の物件を見ているとも報じられており、今夏にもアトレティコのオファーに応じるかもしれない。