ユベントスのアルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアイン獲得に向け、アスレティック・ビルバオが今夏オファーを検討しているようだ。
【プレミアリーグ】ウェストハムがイグアインに興味を示すも…兄である代理人がユーベ残留を主張「イタリアでキャリアを終えるだろう」
スペイン紙『マルカ』によると、“バスク純血主義”のビルバオがイグアインを獲得できる抜け穴を見つけたと報道。32歳イグアインの祖父ホルヘはアルゼンチン移住前にフランス領バスク出身で、イグアインもその血を引いている事になる。チェルシーやACミランでレンタル生活を繰り返していたイグアインは、ユーベ帰還後はポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの存在により出場が限定的に。兄フェデリコがメジャーリーグサッカー(MLS)のDCユナイテッドに移籍したことでアメリカや中国スーパーリーグ移籍が囁かれており、ヨーロッパを渡り歩いたイグアインの動向に注目が集まる。