きょう4日から、長野県松本市の信州大学医学部附属病院でも新型コロナウイルスの検査ができるようになり、長野県内では、1日あたりおおむね26人の検査が可能になりました。
県内の検査機関は、これまで県環境保全研究所と長野市保健所でしたが、人員と機器が揃ったことから信大附属病院が加わり3施設となりました。
1日に検査できる人数は、信大附属病院で10人程度、環境保全研究所でも態勢が強化され10人程度が可能になり、これまでの「おおむね14人」から「おおむね26人」に増えました。
県内での検査は、きのうまでに126件にのぼり、北海道などを訪れていた60代の男性とその妻の2人が「陽性」と判明しています。