“ひょっこり”土からツクシ 5日「啓蟄」

大淀川堤防で顔を出し始めたツクシ=4日午後、宮崎市和知川原3丁目

 5日は二十四節気の一つで、冬ごもりを終えた虫が地中から出てくるとされる「啓蟄(けいちつ)」。4日の県内は、南からの湿った空気が入り込んだ影響で雨や曇りがちの天気となったが、朝方の最低気温は宮崎市で11.2度を観測するなど、全域で4月並みの気温となった。

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