画像は『落語 The Very Best 極一席1000 立川志らく』より
4日、落語家の立川志らくさんの妻と弟子が不倫関係にあると『週刊文春』が報じました。この報道を受け5日、志らくさんは司会を務めるTBS系『グッとラック!』の冒頭で『離婚することは1億%ございません』と断言しています。
「私のかけがえのない妻を、命がけで守る!」
『週刊文春』は、志らくさんの18歳年下の元アイドル妻・酒井莉加さんが、志らくさんの弟子と不倫関係であるとし、二人がキスを交わす瞬間や親密そうに密着する写真を掲載。志らくさんが地方公演で不在の際には、自宅で夜を共にしたとも伝えられています。
そんな中で5日、志らくさんは司会を務めるTBS系『グッとラック!』に生出演。オープニングの挨拶後、『実は、私のプライベートのことで、ちょっとゴタゴタがございまして、某週刊誌に私の妻と元弟子の不貞関係ということが掲載されました』と記事について明かしました。
それに関しては、自身の妻のことを信じているとし『このことで夫婦の絆が壊れることもございません。離婚することは1億%ございません』と断言。
続けて『この程度のことで絆が切れるということはない。あとは、私のかけがえのない妻を世間の目から守る。命がけで守る。それだけでございます』『私が悪い事というか、監督不行届でございますので。うちのカミさんは18歳年下で、ファンキー“女将”と言われてるぐらいで。お酒を飲むとわけがわからなくなっちゃうんですよ。だから、これ以上酒を飲むなと。弟子にも愛情をかけすぎるなと。弟子にも子どもみたいなものだから、お前いい加減にしろと、小言を言いました』などとコメントしていました。
更に番組の最後では、不倫にまつわる噺『紙入れ』を披露した上で『うちの話じゃないですよ』と自虐。スタジオの笑いを誘っていました。
称賛の声もあるにはあるが……
こうした志らくさんの対応に、視聴者からは、
「立川志らくさん、男気半端ない」
「志らく師匠の対応、すごいな。完璧」
「文春砲食らってもあんな風に家族守ろうとするのかっこいい」
などといった称賛の声が寄せられている一方、
「番組冒頭で自分の妻のわいせつ事件の話なんかしてんじゃねーよ」
「芸能人不倫は“芸の肥やし”とコメントしていた。立川志らくに、ブーメラン! 普段、他人のことを批判したり意見したりしていると、ブーメンとなって自分自身に跳ね返ってくるんですよ」
「弟子に嫁さん寝取られてテレビでコメント求められたらノーダメアピールするとかダサすぎだわwww」
「番組で“元”弟子と言ってたね。即決破門したんだ。普段、他人の不倫は面白おかしく放送してるから、自分の騒動もTBSお得意のボードめくりでお茶の間を楽しませるのかと思ったのに、やはり志らくって面目優先の凡人だった」
「監督不行届きで終わらせんなよ! 他人のことは面白おかしく深掘りするくせに」
などといった厳しい声も多く寄せられていました。
志らくさんといえばつい先日、兄弟弟子である立川雲水さんが安倍晋三首相について、かつて患った病気を揶揄した暴言ツイートをして炎上したばかり。さらに妻・莉加さんは4年前にも別の弟子と不倫関係にあったとのこと。周囲の人間によって悩まされる日々が続いているようです。(文◎絹田たぬき)