駅所在地は横浜市で一番広い和泉町【駅ぶら02】相模鉄道38

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弥生台駅のホーム端から100m弱ほどで和泉トンネル(600m)に入ります。

和泉トンネルを出るとすぐに駅が見えます。弥生台駅から1.1kmでいずみ野駅です。トンネルが600mありましたから、この部分は400mほどという計算になるでしょうか。

いずみ野線の計画は古くからあったらしいのですが、実現までにかなりの時間がかかりました。当初の計画では現在の横浜市営地下鉄ブルーライン立場駅付近を通ると考えられていました。いずみ野駅から南に約2kmほどの場所に立場駅があります。緑園都市駅からいずみ野線は右にカーブして西向きに進んでいますが、このカーブをやめて湘南台駅までの線を真っ直ぐ伸ばすと立場駅辺りになるのです。

元々の計画では、いずみ野駅までが開業した後、長後駅で小田急線と接続する予定でした。しかし長後駅周辺商店街の反対で南側の湘南台駅で接続することになったためいずみ野駅の西側で左に90度カーブして完全に真南に向きを変えていずみ中央駅に至る様になったのです。いずみ中央駅は立場駅の西側約1kmになります。この後、ゆめが丘駅と横浜市営地下鉄ブルーライン下飯田駅で両線は200mほどの距離に近づき、ともに湘南台駅に向かうのです。

いずみ野駅は島式ホーム2面4線の緩急接続可能な駅になっています。

屋根で見えませんが、奥の階段から分かる様に跨線橋(南北自由通路)と橋上駅舎があります。

ここからは下車して撮影したカットになります。下りホーム、乗って来た湘南台行の快速が出発して行きました。

同じ場所で二俣川駅方面を見ます。

下りホームを湘南台駅寄りに進んだ場所から湘南台駅方面を見ています。

同じ場所で、やはり二俣川駅方面を見ると頭上に橋上駅舎があります。

駅名標。既に書いた様にいずみ野駅はいずみ野線が二俣川駅からいずみ野駅まで開通した1976年(昭和51年)に終点駅として開業しています。その14年後、1990年(平成2年)いずみ野線は、いずみ中央駅まで延伸されます。湘南台駅まで開通したのはその9年後、1999年(平成11年)でした。2017年(平成29年)相鉄デザインブランドアッププロジェクトに基づいて駅舎がリニューアルされました。

橋上駅舎に上がって改札口です。

北口に出ます。南北自由通路から北口を見ています。

自由通路の先は、大きな北口ロータリーになっていてバス停が列び「相鉄ライフ」に「そうてつローゼン」や銀行などが入っています。

面白いのは南口側です。

南口側は北口よりも低くなっています。

北口にも大きなロータリーがありますが、バス停もタクシー乗り場もありません。

橋上駅舎と駅名標。

この南口ロータリーは広々としていますがバスの乗り入れは無く、利用者が比較的少ない上に、ロータリーから直接プラットホームが見渡せるので、撮影などに度々使われている様です。駅のフェンスもホームを撮影し易い様に低く作られています。

では駅に戻っていずみ中央駅に向かいます。

【駅ぶら02】相模鉄道39 に続きます。

(写真・記事/住田至朗)

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