1969年に初放送された伝説的アニメ｢ハクション大魔王｣。童話“アラジンと魔法のランプ”に着想を得て誕生した作品で、くしゃみをすると壺の中から出てくるハクション大魔王がドタバタを巻き起こす物語だが、その名作ギャグアニメーションが装いも新たに｢ハクション大魔王2020｣として復活。4月から日本テレビ系で放送される（土曜午後5：30＝読売テレビ制作、開始日未定）。
そして、この注目アニメを最速ナビゲートする公式ガイドブックが、4月2日に発売されることが決定。作品の見どころやキャラクターを、たっぷりの画像とともに紹介。メインキャストの山寺宏一（ハクション大魔王役）、諸星すみれ（アクビ役）、山下大輝（プゥータ役）、島袋美由利（与田山カン太郎役）ら豪華な出演声優陣への取材、制作スタッフのインタビュー、さらに絵コンテや設定画などアニメ制作の裏側が垣間見える貴重な資料とともに、その魅力を深く掘り下げる。また、69年版の｢ハクション大魔王｣をはじめとした旧作をプレーバックする企画や、かわいいアクビちゃんの描き下ろしオリジナルクリアファイルなどの別冊付録も付いて、親子で楽しめる1冊になっている。
