箱根登山ケーブルカー、新車両で再開へ 25年ぶり更新

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線路上に設置された箱根登山ケーブルカーの新型車両(箱根登山鉄道提供)

 箱根登山鉄道は20日、強羅-早雲山をつなぐ「箱根登山ケーブルカー」の運行を再開する。駅舎改良や車両更新などに伴い、昨年12月から運休していた。7、8の両日には、新型車両を線路上に設置する作業を行った。

 1995年3月以来、25年ぶりに更新される車両は赤色2両と青色2両の2編成。スーツケースなど大きな荷物を持ち込めるよう、車内のボックス席を長いすに変更。液晶ディスプレーも設置し、日英中韓4カ国語で案内を表示する。

 設置作業では、1両(約8.5トン)ずつクレーンでつり上げ、線路にゆっくりと置いた。同社は「新しい車両をぜひ見に来てほしい」と呼び掛けている。