Amazonでも未だにこんな状況です。運営は何を考えているのでしょう？（2020年3月6日現在）
新型コロナウイルス感染拡大の影響に加え、花粉症の時期となり、なかなか解消されないマスクの品薄問題。そんな中、とあるコンビニで60枚入りマスクが16,900円で販売されていると話題となり、ネット上で「これ、やばいでしょ…」「転売ヤーと変わらない。恥を知れ」といった声が殺到しています。
4日、とあるTwitterユーザーが『うちの近くの某セブンイレブンさんやってるねぇww これやっちゃあ終わりよwww』といったコメント共に1枚の写真をツイートしました。写真からはごく普通のプリーツ型マスクが4箱陳列されている様子が見受けられます。
しかし、値段の札には『60枚入 ¥16,900(抜)』といった驚きの高価格が手書きされており、投稿者曰く、写真には写っていないものの、このマスクの隣にはバラのマスクも1枚250円で販売されていたとのこと。
このツイートはすぐに拡散され、ネット上では、
「お店がこんなことやったらダメでしょう。転売ヤーと変わらない。恥を知れって感じ」
といった声をはじめ、
「これ、やばいでしょ…フランチャイズなら、契約打ち切り案件。直営なら…店長、下手したら損害賠償もんだよ」
「相当ヤバい案件だけど、本当かなぁ？ 本部やエリアマネージャーが許すとは思えないんだけど……」
「万が一売れた場合、仕入れ金と売上誤差出ますよね？ やっぱり着服でしょうか？」
「金儲けの為に信用を低下させるのってアホやな」
「東日本大震災を経験した人間から言わせてもらうと、今回はマスクだけで済んでるから良いけど、こういう店は災害時にも同じような事をする。それで困るのは近隣住民。いざって時に助けてくれる店は潰れないように地域で支援すべきだし、そうでない店はなるべく利用しない方がいい」
「これメッチャ引く案件だけど、高値で売り付けてやろうと言うより“マスク無いの？”“はい在庫切れです申し訳有りません”の無限とも永遠とも思えるやり取りに疲れ果てた結果のようにも感じる」
などといった声が寄せられていました。
また、投稿者の自作自演を疑う声も見受けられましたが、投稿者はすでに本部に連絡済みであるとのこと。本部が該当の店舗にどのような判断をくだすのかは不明ですが、いずれにせよマスク不足の早期解決を願うばかりです。（文◎絹田たぬき）
