輸入差し止め、100万点超え

19年、偽五輪記念メダルも増加

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 財務省は6日、偽ブランド品など知的財産権を侵害する物品に関し、2019年の輸入差し止め点数を発表した。全国の税関で前年比9.6%増の101万8880点となり、7年ぶりに100万点を超えた。商標権を侵害したCD、DVD類や、美容品パッケージなどの紙製品で、いずれも数万点を大口輸入しようとする案件があった。

 東京オリンピック・パラリンピック関連では、偽物の記念メダルやピンバッジの摘発も増えており、財務省の担当者は「開催が近づき、模倣品が増加する恐れがある」と指摘した。

 品目別に見ると、CD、DVD類は30万4114点で、前年の444点から急増した。