偽東京五輪メダルの輸入差し止め

知財侵害品、横浜税関が公開

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 横浜税関は6日、19年に輸入を差し止めた偽ブランド品などの知的財産侵害物品を報道陣に公開した。五輪・パラリンピック関連の物品が増加し、今年開催される東京五輪の「金メダル」の模造品や、「平成32年」というあり得ない記載がされた記念メダルもあった。

 税関によると、模造品は、20年東京五輪のほか12年のロンドン五輪や1998年の長野五輪の金メダルまであった。その他、ベルト類やおもちゃ類の差し止めが急増した。件数では中国からの輸入が9割を超えていた。

 差し止め件数は前年より58.2%増の9595件で過去最多。点数は前年より約1万7千点多い6万4001点だった。