南野拓実が所属するリヴァプールに君臨するベテラン、ジェームズ・ミルナー。ファンダイクから年寄扱いされる彼は今年で34歳になったが、プロ中のプロとして知られる。
そのミルナーは自伝『Ask A Footballer』でこんな話を明かしているという。
ジェームズ・ミルナー
「Nikeはすごいよ。ただ単に履くためのスパイクをくれるだけじゃないんだ。
(選手が)希望するどんな修正もやるのさ。
自分はこれまでに何度か足を怪我したことがある。なので、彼らはブーツの底にカーボンプレートを入れてより硬くしたものを作ってくれた。
希望するどんな変更も――それがどんなに小さなものでも――彼らは喜んでやってくれる」
Nikeはどんなスパイクの変更にも対応してくれるとか。
そのミルナーが16歳と356日で決めた当時のプレミアリーグ最年少ゴールがこれ。足元を見てみると…。
履いていたのは、やっぱりNike!
スパイクについては、全幅の信頼を寄せているようだ。