おいしく育って―スイカ・メロン一粒一粒丁寧に/つがる・ハウス内で種まき作業/五輪景気で高値に期待

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播種箱に1粒ずつ丁寧にメロンの種をまく女性たち

 青森県つがる市で名産のメロンとスイカの種まき作業が行われており、作業員たちが播種(はしゅ)箱に1粒ずつ丁寧に植え付けている。

 同市木造吹原の農業木村文宣さん(51)方のガラスハウスでは2日、木村さんと家族ら女性作業員たちが播種箱に盛った土に溝をつけ、品種ごとに1箱約200~300粒ずつ種をまいていった。

 木村さんは2月に入ってから種まき作業を開始。メロンは約7割を占める「タカミメロン」を主力に16品種、合計約25万本。スイカは6品種合計約5万本の苗の生産を予定している。種はまいてから5日~1週間ほどで発芽し、台木への接ぎ木作業を経て、4月上旬から各農家に出荷されるという。

 木村さんは「今年は雪が少なく天候もいいので苗が順調に生育している。おいしいメロンに育って、オリンピック景気による高値販売に期待したい」と話していた。