サンダース集会でナチス旗掲げる

候補者警備の課題が浮上

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 【ワシントン共同】米大統領選の民主党候補でユダヤ系のサンダース上院議員(78)の集会で、ユダヤ人大量虐殺(ホロコースト)を行ったナチス・ドイツの「かぎ十字」の旗が掲げられ、反発が広がっている。バイデン前副大統領(77)の集会でも活動家が壇上に登るハプニングが起きており、白熱する予備選の警備が課題として浮上している。

 ナチスの旗はサンダース氏が5日夜、西部アリゾナ州フェニックスの集会で演説している際に男が広げた。会場全体からブーイングが飛び、警備員が即座に取り押さえた。

 サンダース氏の父親はポーランドからのユダヤ系移民。親族がナチスの迫害を受けたという。