ライフル射撃場、完成祝う 選手がデモンストレーション

SAGAサンライズパーク

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デモンストレーションを行う選手たち=佐賀市のSAGAサンライズパークエアーライフル射撃場

 佐賀市若宮のSAGAサンライズパークエアーライフル射撃場の移転・新築記念式典がこのほど開かれた。関係者約100人が参加し、施設の完成を祝った。

 施設は鉄骨造り平屋建てで、延べ床面積1189.74平方メートル。従来の約4倍の規模になった。射撃場内の壁や天井には県産の木材が使われ、温かみのある空間となっている。紙の標的から電子標的になり、素早く、高い精度で得点や着弾点などを確認することができるようになった。

 式では、県ライフル射撃協会の八谷克幸会長や山口祥義知事らがテープカットをして祝った。八谷会長は「子どもや一般の方など多くの方に利用してもらい、この会場から活躍する選手が生まれれば」と期待した。

 県内の8選手が競技のデモンストレーションを行い、昨年の茨城国体エアーライフル成年女子4位の井浦一希さん(19)らが日ごろの練習の成果を披露した。

 井浦さんは「電子標的となり、試合と同じような環境でできることはうれしい。4年後のパリ五輪に出場できるように練習に励んでいきたい」と話した。