超絶景スポットで仕事は進むのか? アウトドアでリモートワークをガチ検証【未来モビリティ総研】

日産 エクストレイル×コールマン リモートワーク企画@本栖湖

インスタ映え必須の絶景スポットで仕事は捗る?

リモートワークを自宅近くのカフェでやってもテンションが上がらない! しかも人の多いところだと感染症が心配……ならば都会に比べて人も少ないアウトドアスポットで検証することに。選んだのは、富士山近くのキャンプ場だ。

大義名分は超キレイな景色を見ながら仕事をすればいい結果が出せるのだ! と編集長トクダを半ば強引にダマして(!?)決行。行きたかっただけ! なんて本当のことは言えないですからね…。

日産 エクストレイル×コールマン リモートワーク企画@本栖湖

ここまで読むと遊んだだけに見えるかもしれないが、ガチで2つ検証した。1つは集中力編と題して、入社試験などで使われるクレペリンという計算問題を解くことに。キャンプ場とオフィスではどちらが早く解けるかを争う。

ふたつ目は編集部らしく企画を立案する想像力編だ。こちらもキャンプ場とオフィスでそれぞれ考え、最終的に編集長にジャッジしてもらうという内容だ。

ちなみに今回使ったクルマは日産 エクストレイル! その詳しい内容はコチラ

対象的な性格のふたり! 外での仕事に向いているタイプは?

日産 エクストレイル×コールマン リモートワーク企画@本栖湖

ここで参加メンバーのワタクシ木村(以下キム)と野村(以下ノム)を簡単に紹介。キムは普段から集中力に欠けるタイプで、なにか誘惑があるとそれにスグ乗っかってしまうダメな人。対するノムはパリピみたいな見た目なのに、バカがつくほどのマジメくん。という真逆の二人だ。

検証前に二人の事前予想を書いておく。キムは絶対に仕事にならないとコメント。一方のノムは新鮮な場所なら絶対に効率は上がる! とコチラも真逆の意見。果たしてどーなるのか?!

集中力アップできるのはどっち?

日産 エクストレイル×コールマン リモートワーク企画@本栖湖

1つ目の検証「集中力編」は、スバリ人によって違う! という衝撃的な答えが。詳しい検証内容は、クレペリンという計算問題をオフィスとキャンプ場でそれぞれ5回チャレンジ。その平均タイムで争うという戦いだ。

リモートワーク

詳しいタイムは表の通りだが、自信満々だったノムは案の定キャンプ場の方が4秒も早いタイムを叩き出した。一方のダメ人間キムは、なぜか会社のほうが7秒も早いという結果に。集中力に限っていえば、その人の性格によって左右されるようだ。

クリエイティブになるのはどっち?

日産 エクストレイル×コールマン リモートワーク企画@本栖湖

さて2つ目の「想像力編」は、それぞれの場所で2つずつ企画を考え、最後に編集長トクダがジャッジ。オフィスとキャンプ場のどちらが面白い企画が生まれるのか? というもの。

リモートワーク

マジメくんノムは、オフィスで生まれた企画はすべてボツ。そう、キャンプ場で考えた企画が見事に採用! 一方のダメ人間キムは、”強いて”選ぶならキャンプ場で生まれた企画、という中途半端な結果に……。

どうやら想像力は、キャンプ場のほうがいいようだ。オフィスだと嫌いな上司や(ん、オレのことか!? by編集長)煩わしい雑務がある(マジメにやれ、マジメに! by編集長)が、空気のおいしいキャンプ場などではクリアな気持ちで面白い企画が生まれやすいということのようだ。

オフィスはもういらない!?

リモートワーク

前例がないので何とも言い難いが、キャンプ場などのアウトドアという環境に向いている仕事はクリエイティブな職業のようだ。

自分のデスクを持たないフリーアドレスオフィスやリモートワークなど、働き方改革が叫ばれている今、今回のようにきれいな景色の中で仕事をしてみるのもアリかもしれない!

日産 エクストレイル×コールマン リモートワーク企画@本栖湖

いずれにしても、今回はあまりに環境がよすぎてリラックスしてしまったので、次回はもっと集中できるように緊張感のある「エクストリームスポット」で検証をしていきたい。もし試してほしいコトがあれば、コメント記入をお願いします。場所でも内容でもかなわないのでぜひ!

【筆者:MOTA編集部 木村 剛大】

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