【ラ・リーガ】レアル、クラシコ勝利活かせず…敵地でベティスに敗れ首位陥落

8日にラ・リーガ第27節が行われ、レアル・マドリードが敵地ベニート・ビジャマリンでレアル・ベティスと対戦した。

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前節バルセロナとの天王山を制し首位に躍り出たレアル。今試合では負傷したダニエル・カルバハルに代わりエデル・ミリトンが右サイドバックを務めた。ベティスに押し込まれたレアルは40分、CKの流れから最後はシドネイに豪快に決められ先制を許す。それでも、前半終了間際にマルセロがペナルティエリア内で倒されてPKを獲得。キッカーを担当したカリム・ベンゼマが冷静に沈め、同点で試合を折り返す。

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スコアをタイに戻したレアルは後半に入ると逆転を目指し畳みかける。ルカ・モドリッチやフェルラン・メンディのシュートで決定機を迎えるも、GKのファインセーブに遭い追加点が奪えない。すると82分、自陣のパスミスから最後はクリスティアン・テージョに決められ勝ち越し弾を献上。レアルが1-2とアウェイで敗戦し首位陥落となった。

レアルがベティスに敗れ首位陥落

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