「エール」のヒロイン・二階堂ふみの等身大の姿を収録「“おしゃべりな顔”の私が楽しめる本になっています」

昭和の音楽史を代表する作曲家・古関裕而氏と、その妻・金子氏をモデルに、音楽と共に生きた夫婦の物語を描く2020年度前期連続テレビ小説「エール」(NHK)。本作で主人公・裕一(窪田正孝)の妻・音を演じる二階堂ふみのフォトブックが、3月30日に発売される。

今や押しも押されもせぬ国民的実力派女優となった二階堂。フォトブックでは、連続テレビ小説初出演にしてヒロインに挑む彼女の日々を追いかけ、収録現場はもちろん、楽屋や食堂、メークルームにまで密着した“オフすぎる”オフショット集を掲載。ここでしか見られない、25歳の等身大の姿が満載となっている。

二階堂のスペシャル撮り下ろしグラビアでは、自然に囲まれた景色の中でのびのびとくつろぐ姿や、愛犬のジジ&ゾイとドッグランではしゃぐ様子を大ボリュームで収録。また、写真家としても活躍する二階堂が、窪田正孝を撮り下ろす特別企画も。夫婦を演じる関係性だからこそ撮れた、窪田の自然体な表情が詰まったポートレートだ。さらに、劇中で三姉妹を演じる松井玲奈&森七菜とのスペシャル座談会では、好きな男性のタイプや、撮影中に3人で爆笑したというエピソードも披露。

二階堂は、フォトブックについて「収録の合間にご飯を食べていたり、寝ていたり、オフすぎて本当に使えるのかな?という写真もたくさん掲載されています(笑)」と紹介。「最近、収録現場でよく『表情が豊かだね』と言われるんですが、18歳の頃、藤竜也さんから『君は“顔がおしゃべり”だから…』と言われたことを思い出しました。このフォトブックは、そんな“おしゃべりな顔”の私が楽しめる本になっています」と見どころを語った。

放送スタート日に発売される本誌には、制作統括、演出スタッフのインタビューや、キャラクター&ストーリーガイド、音楽・衣装の注目ポイント解説など、「エール」の世界をより深く知ることができる特集も満載。別冊付録で、二階堂のポスターが付く。

【プロフィール】


二階堂ふみ(にかいどう ふみ)
1994年9月21日沖縄生まれ。2009年、映画「ガマの油」で女優デビュー。主な出演作に、映画「ヒミズ」(12年)、「私の男」(14年)、「リバーズ・エッジ」(18年)、「翔んで埼玉」「人間失格」(ともに19年)、大河ドラマ「西郷どん」(NHK)、ドラマ「この世界の片隅に」(TBS系)、「ストロベリーナイト・サーガ」(フジテレビ系)など。

【番組情報】


連続テレビ小説「エール」
3月30日スタート
NHK総合 月~土曜 午前8:00~8:15ほか
NHK BSプレミアム・NHK BS4K 月~土曜 午前7:30~7:45ほか
※土曜は1週間を振り返ります。

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