【UEFA】コロナウイルスの影響はCLとELにも…トッテナムやウルヴスの試合で無観客試合を検討

コロナウイルスが世界中で伝染する中、ヨーロッパ各国政府は多くの渡航者が訪れるUEFA主催の大会の無観客開催を検討しているようだ。

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ミッドウィークにはUEFAチャンピオンズリーグやヨーロッパリーグの決勝トーナメントが行われ、トッテナム・ホットスパーはドイツでRBライプツィヒと対戦。しかし、ドイツの厚生労働大臣は1000人規模以上のスポーツイベントで観客動員禁止を発表しており、週末のブンデスリーガではウイルス感染地域に住むサポーターもチケット払い戻しとなった。

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またヨーロッパリーグラウンド32でオリンピアコスとウォルバーハンプトンとの一戦が開催される予定だが、ギリシャ政府は先週末に全てのスポーツイベントで観客動員の禁止を発表。オリンピアコスはギリシャ政府とUEFAの役員と会議を行い、9日に観客動員の有無を決定する予定だ。

コロナの影響でCLやELの試合が無観客の可能性も

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