下灘駅の写真などが切手に JR四国と日本郵便四国支社が連携しダイヤ改正日に発売

四国おもひでフレーム切手

JR四国は日本郵便(株)四国支社との連携事業において、地域における話題・賑わいづくりを目指し、ダイヤ改正日となる2020年3月14日(土)から『四国おもひでフレーム切手』を発売します。

84円切手の写真部分にはマリンライナーの車窓に移る瀬戸内海や四国四県主要駅の駅舎、四万十川や下灘駅などの景勝地がピックアップされています。切手は1シートにつき10枚入り。

JR四国の主要駅や夕陽の美しい下灘駅の写真などがフレーム切手になっている

販売箇所はJR四国と日本郵便(株)で分かれており、販売数は各社500シートずつの合計1,000シート。JR四国の販売箇所で購入する場合は1シート1,331円(税込)で絵ハガキが1枚ついてきますが、絵柄を選ぶことはできません。日本郵便(株)四国支社関係の発売箇所で購入した場合は1シート1,330円(税込)。

JR四国と日本郵便で発売箇所が異なる
JR四国側で購入するともらえるハガキ

JR四国Webサイト「産直ステーション夢四国」で取り扱う本フレーム切手には郵送料が加算されます。日本郵便(株)Webサイト「郵便局のネットショップ」でも同様で、こちらは2020年3月15日(日)0時15分から取扱いを開始します。

余談ですが、JR四国側で購入するともらえる絵ハガキのデザインは、いずれも2018年末に実施された「ひと結び予土線 お便りコンテスト 第三弾」の優秀作品2点をもとに消しゴム版画に起こしたもの。沿線のイベント等のキャンペーンでも配布されています。

鉄道チャンネル編集部

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