笑いを忘れたアンジャッシュ・渡部健がピンチ YouTube登録者数が異例の少なさで不人気が露呈 相方と奥さんの存在の大きさにやっと気付いた?

グルメを語る奴に未来はなし!?(画像は『渡部流 いい店の見つけ方教えます。』より)

3月8日放送の『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)にアンジャッシュの渡部建さんが出演。自身のやっているYouTubeチャンネルの登録人数の少なさを共演者にいじられ、その後、自身のYouTubeで登録会員に助けを求めたことが話題になっています。

渡部さんは2019年12月24日からYouTubeチャンネル「アンジャッシュ渡部チャンネル」をスタート。

現在まで11分弱くらいの動画を18本と、コンスタントに更新しているものの、3月9日現在でチャンネル会員は1.71万人と芸能人としては会員数がかなり少ないことが話題に。番組では、共演者たちが渡部さんに対し「MCレベルの芸能人としては異例の少なさ」とイジられ、苦しい表情を見せる場面がありました。

この番組の放送直後のタイミングで、渡部さんは「【緊急】今まで話せなかったことをすべて話します」というタイトルの動画を更新。

内容は、冒頭から渡部さんが「助けてください、みなさん本当に」と泣きついており、渡部さんは「舐めてたわけじゃないですよ、YouTubeを」と前置きしたうえで「いきなりやって登録者数が10万になるとか思ってないですけど。(略)もう少し登録者数いくのかなと思ったんですよ」と本音を吐露しはじめました。

「甘く考えていた」「こんなに増えないかと。めちゃくちゃ恥ずかしい」としたうえで、「しれっとね、辞めようかとも思ったんですけど悪あがきしたい」と語り、登録者を増やすために語って欲しいことや、やって欲しいことを募集することを呼びかけていました。

放送後、コメント欄には2100ほどのコメントがついており、「ほんとに佐々木希さん写したら10万はかたいんですけどねぇ」「マジで小嶋だせ 5万は堅いぞ」という身も蓋もないアドバイスから、「登録者が全てじゃないから気にしなくていいのでは? 楽しむのがYouTubeだと思うのでわざわざ競争しなくていいと思います」というもっともな声。さらに、渡部さんが過去、スピードワゴン・井戸田潤さんのYouTubeチャンネル「ハンバーグ師匠ミュージックライフ」とのコラボレーションを断ったことを指摘した「芸能人のプライドを捨てていないからでは。ていうかプライドが高いのかな。どうにかしたいなら井戸田さんのコラボ受ける」という声や「渡部さん、お笑いを忘れていませんか? 渡部さんに求めているのはお笑いですよ」といった声が寄せられていました。

「渡部さんは今までも奥さんが美人でグルメ通といった、いけ好かないキャラクターをよく共演者にイジられていた印象がありますが、そのキャラの通り視聴者の好感度がかなり低いことが露呈してまいましたね。せっかくYouTubeをやることでその弱点と正面から向き合うことになったのですから、プライドを捨てて一皮むけるつもりで頑張るのが得策かと思いますが…」(芸能事務所勤務)

すぐに妻や相方を出すという方法を取らぬよう、ぜひ粘っていただきたいものです。(文◎小池ロンポワン)

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