東京・練馬 障害者福祉施設の女性職員が新型コロナ感染

東京都内でも新型コロナウイルスの感染が広がる中、新たに練馬区の障害者福祉施設の女性職員が感染したことが分かりました。

練馬区によりますと、感染が発覚したのは区内の障害者福祉施設で利用者の食事の手助けなどの介護を行う50代の女性職員です。この職員は2月23日に37.8℃の熱が出ましたが、熱が下がったため3月2日に出勤しました。しかし3日から再び発熱したため、検査した結果、陽性と判明しました。現在は入院中で、感染経路は分かっていません。

感染の発覚を受け、この障害者福祉施設は3月16日まで臨時休業します。

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