大震災から9年…さまざまな保存食を紹介 池袋の百貨店

東日本大震災から間もなく9年となるのを前に、東京・池袋の百貨店ではさまざまな種類の保存食を紹介するコーナーが設けられました。

2011年に起きた東日本大震災では交通機関が止まって多くの人が家に帰ることができなくなり、保存用の食料の確保が問題点の一つとして指摘されました。こうした中、防災意識を高めてもらおうと豊島区の百貨店には保存食を紹介するコーナーが設けられました。水や調理を必要としない保存食もあり、ほとんどが3年から5年たっても食べることができるということです。

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