新型コロナ対応 給食中止で不安の農家、独自の対策で野菜販売も

新型コロナウイルスの感染拡大を防ごうと、東京都内でも多くの学校が一斉休校になって1週間がたちました。給食に食材を提供していた農家は、終わりの見えない感染拡大に不安を募らせています。

東京・江戸川区の生産農家・小原さんは丹精込めて大事に育ててきた小松菜の行き先を少しでも確保しようと、自身のフェイスブックで3月1日から通信販売を始めたほか、収穫体験ができる「小松菜狩り」を提案して参加者を募っています。

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