札幌刑務所で受刑者を隔離

感染防止、保釈後服役が対象

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 新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、札幌刑務所が保釈後に服役した受刑者らを対象に、収容後の約1週間、隔離していることが10日、同刑務所への取材で分かった。保釈された際に一般社会で感染したリスクがあるため。

 保釈後に服役した受刑者のほか、罰金未納で労役を科された人や、在宅捜査で勾留されなかったりした受刑者など、社会から直接収容される人が対象。収容施設10棟のうち1棟を隔離施設として運用し、約1週間、毎日検温するなどして体調を確認している。1月31日から隔離を始め、これまでに十数人を収容。感染者は確認されていない。