プリンセス・クルーズ、アジアを中心に多くのクルーズを中止

プリンセス・クルーズは、多くのクルーズをキャンセルする。

横浜港を発着する「ダイヤモンド・プリンセス」号は、3月9日から4月20日までに出発するクルーズ、サンフランシスコ港を発着する「グランド・プリンセス」号は、3月7日と22日に出発するクルーズを取りやめた。いずれのクルーズ船も、新型コロナウイルスの患者が多数みつかっている。

また、アジアを拠点に運航する「マジェスティック・プリンセス」号と「サファイア・プリンセス」号、「サン・プリンセス」号、アメリカを拠点に運航する「リーガル・プリンセス」号と「ロイヤル・プリンセス」号も多くのクルーズを取りやめる。「サファイア・プリンセス」号は、10月までのクルーズで運航の中止を決めている。

また、「サン・プリンセス」号の一部のクルーズは、アジアへの運航をせず、南太平洋やハワイ経由に運航ルートを変更する。

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