チェルシーのフランス代表FWオリビエ・ジルーは、退団説から一転し契約延長の話し合いを始めたようだ。
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33歳ジルーは今シーズン出場機会がほとんどなく、1月の移籍市場で退団を希望。チェルシーが他クラブとの交渉に積極的な姿勢を見せず、最終的に残留となった。ところが、ファーストチョイスだったテイミー・エイブラハムが負傷離脱したことでプレーするチャンスを得ると、周囲との高い連携でチームを活性化させ、直近4試合で2ゴールを記録。チェルシーはジルーの活躍に満足しており、今シーズンいっぱいで満了となる契約の更新を検討しているよう。ジルーとフランク・ランパード監督も契約延長に前向きで、近日中にミーティングの席を用意する方針だ。
