堀田茜、瀧本美織、筧美和子、Nikiが「ピーナッツバターサンドウィッチ」で婚活女子に

MBSほかで4月2日からスタートする、矢作穂香と伊藤健太郎がダブル主演する婚活ドラマ「ピーナッツバターサンドウィッチ」(木曜深夜0:58=MBS制作)に堀田茜、瀧本美織、筧美和子、Nikiが出演することが分かった。

ドラマは、女性ファッション誌「with」の読者アンケートを基に、婚活世代の女子たちのリアルな声を反映して描かれた同名漫画の実写版。政府が女性の選ぶ多様な幸せの形をサポートする秘密機関「ピーナッツバターサンドウィッチーズ」(通称・PBS)を立ち上げたという独自の世界観の下で、物語が展開。矢作と伊藤はPBSの研究員に扮(ふん)し、組織の存在と結婚自体に疑問を持っている、“あわてんぼ系女子”の椿を矢作、データ至上主義で、成績優秀だが人に興味がない理系男子の先輩研究員・小林を伊藤健太郎が演じる。

そして今回発表されたのは、その研究対象となる婚活女子4人。過去の不倫経験から“普通”に執着するバリキャリOL・片桐沙代役を堀田、長年付き合った彼となかなか次の段階に進めない看護師・森本美晴役を瀧本、流されやすくいつもセフレ止まりの信用金庫勤務の山下美和役を筧、プライドが高くお金持ちが好きなため玉の輿を狙う社長秘書・松岡茜を連続ドラマは初出演となる人気モデルのNikiが演じる。

「普通でいい」が口癖の沙代を演じる堀田は「原作・台本を読んでたくさんの女性に共感していただける作品だなと強く感じました。男女平等の意識が広まり女性の選択肢が増えた今だからこそ、将来に不安を感じる瞬間は多いと思います。そんな時にクスッと笑える29歳婚活女子4人のリアルな“ファミレス女子会”に、一緒に参加する気持ちで見ていただけたらと思います」と呼びかけ、「このままでいいのかな」が口癖の美晴役の瀧本は、「原作を読んで、女性達のリアルな悩みや奮闘ぶりに共感しながら、自然と応援している自分がいました。29歳。仕事に結婚、周りの変化、ちょうどいろいろなことを考える年齢なのではないかと思います。ドラマを見て、少しでも勇気が持てたり、何か一歩踏み出すきっかけになれたらとてもうれしいです。皆さんに楽しんでもらえるよう頑張ります。ぜひご覧ください!」と意気込みを語る。

そして、「喜んでくれるかな」が口癖の美和役の筧は「29歳女性4人の恋愛に仕事に生き方に…悩み渦巻く中で生きる女性たちの物語です。私演じる美和は自信のなさから異性に流されてしまいがちな子なのですが、恋愛だけでなくそれぞれのこれまでの生い立ちや環境なども深く掘り下げられていて、まさにこの年頃な私は興味津々なテーマです」と同年代の身近なテーマであることを話し、「この4人が今後どうなっていくのか、そしてピーナッツバターサンドウィッチーズがどう関わるのかお楽しみにしていてください」とコメント。

さらに、「退屈なのよね」が口癖の茜を演じるNikiは「リアルな恋愛模様が繰り広げられるストーリーは、たくさんの女性からきっと共感して楽しんでもらえるんじゃないかなと思います。まさに日本版「SEX and the CITY」のような、ファッション性もあって社会現象が起きるんじゃないかな?なんて期待もしています(笑)」と女性が主役の人気ドラマを引き合いに出し、物語の面白さをアピール。「ドラマ初出演で、この作品と出合えたことが幸せです!」と喜びを明かしている。

なおドラマは、テレビ神奈川(4月2日スタート 木曜午後11:00)、チバテレ(4月3日スタート 金曜深夜0:00)、テレ玉(4月8日スタート 水曜深夜0:00)、とちテレ(4月9日スタート 木曜午後10:25)、群馬テレビ(4月9日スタート 木曜午後11:30)でも放送されることが決まっている。

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