ニューシングル「失恋、ありがとう」をリリースするAKB48が登場！「もしも実際に失恋したら？」トークを展開!!

ニューシングル「失恋、ありがとう」をリリースするAKB48が登場！「もしも実際に失恋したら？」トークを展開!!

ニューシングル「失恋、ありがとう」をリリースするAKB48が登場。新曲の魅力はもちろん、「もしも実際に失恋したら？」トークを展開！卒業を発表した峯岸が思う“AKB48の魅力”も。

向井地「『失恋、ありがとう』は、ちょっとレトロな雰囲気がある明るくて春らしい曲です！」

山内「失恋を乗り越えて前に進もうとする曲なんですけど、歌詞には『でも、やっぱり忘れられないし大好きだよ』っていう気持ちも書いてあって…さわやかだけど切ない楽曲なんです」

岡田「失恋ソングだけど歌っていても楽しいし、聴いていても笑顔になれる曲というか」

峯岸「過去に思いは残りつつも、次の出会いを求めて旅立つ曲というか、恋愛に限らず別れと出会いがある春にぴったりの歌だなって私は感じましたね」

村山「私は、老若男女に愛される魅力がある曲だと思います！」

──自分が失恋した時を妄想すると、どうなりそうですか？

向井地「私は、失恋ソングをたくさん聴いて、落ちるところまで落ちそうな気がします（笑）」

峯岸「なぁちゃん（岡田）は、わかりやすく落ち込みそう（笑）」

岡田「確かに、完全に心を閉ざしちゃうかもしれない（笑）」

村山「ずっきー（山内）は、自分を責めそうな気がする（笑）」

山内「どうなんでしょう（笑）」

──最近は少女漫画が原作のキラキラした恋愛映画なども多いですが、女子的にはやっぱりそういう恋愛に憧れますか？

村山「そんなわけないじゃんと思いながらも、ひかれますね～」

山内「私、今は恋愛系の作品を見なくなりましたね」

岡田「恋愛漫画は好きなので、いろんなジャンルの恋愛漫画を読んだりしてます（笑）」

向井地「私は『あいのり』が好きなんです。リアリティーがあるので、見ていて楽しいです」

峯岸「中学生ぐらいまではキラキラした全国ロードショー系映画が好きだったんですけど、今は小規模で上映されるような、日常的で地味めな作品で描かれる恋愛に共感します。何かを悟ったんでしょうね（笑）」

──今作は、そんな峯岸さんのラストシングルで、センターを務める卒業ソング「また会える日まで」も収録されています。

峯岸「秋元（康）先生が私のことをちゃんと見てくれていて、気持ちを汲み取って書いてくださったことが、本当にありがたいです。私は、AKB48の良さは家族で安心して見てもらえる、見ている人たちに笑顔を与えられる王道のアイドルだということだと思うので、1期生の私が卒業した後もそんなAKB48でいてほしいと願っています」

──峯岸さんのラストシングルで、16期生の山内さんは初のセンターを務めることになります。

山内「昨年の全国ツアーのタイトルが『～楽しいばかりがAKB！～』だったんですけど、やっぱり私たちの良さは楽しさや明るさだと思っていますし、これからも私たちを見てハッピーになってもらえるように、今のAKB48の魅力をこのシングルからまたしっかりと発信していきたいと思っています！」

【OUR『切ない』MUSIC】

向井地「私は、back numberさんの『エンディング』。歌詞が本当にめっちゃ切ない！」

峯岸「wacciさんの『別の人の彼女になったよ』も歌詞がすごく切なくて、構成も秀逸で…！」

岡田「藤田麻衣子さんの『パンジー』かな。どうしようもない恋心を歌っているんだけど、透き通った声がすてきで大好き！」

村山「峯岸さんの卒業ソングのMV撮影で、峯岸さんのソロ曲やセンター曲をみんなで聴いてたんですけど、今はその曲たちが真っ先に思い浮かびます」

山内「私も峯岸さんのソロ曲の『私は私』です。1月のソロコンサートで歌わせていただいたんですけど、歌っていて涙があふれそうになりました」

【作品情報】

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シングル「失恋、ありがとう」
3月18日発売
￥1,700 CD＋DVD／TypeA～C（キングレコード）

期待の18歳・山内瑞葵が初センターを務める表題曲は、軽やかにスイングする曲調が懐かしい魅力を放つナンバー。ソロカットを多くし、メンバー1人1人にスポットを当てたMVにも注目。TypeAのc／wには峯岸の卒業ソングを収録。

【プレゼント】

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ハガキでの応募方法は「TVガイド」3／20号（P106）をご覧ください。
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取材・文／大久保和則 撮影／藤木裕之