小島よしお、朝見心、箕輪直人がゆいレールで「1駅1麺」を発掘!? 沖縄の最新麺ワールドに迫る

TVhテレビ北海道で3月14日に「沖縄麺一本旅 ゆいレールで巡る“めん”そーれ!」(午後7:00、北海道ローカル)が放送される。小島よしお、朝見心、箕輪直人が沖縄唯一の鉄道・ゆいレール沿線で「1駅1麺」を発掘する“麺一本旅”に出発。ラーメン王国・北海道の道民もうなる、沖縄の麺文化を紹介する。

沖縄麺文化の横綱といえば、豚のあばら肉(ソーキ)を使った「ソーキそば」をはじめとする「沖縄そば」だ。豚骨とカツオをベースにしたスープで深みを加えているのは、昆布。実は古くから、北海道産の昆布が北前船を通じて沖縄にわたり、人々に親しまれるだけではなく、琉球王国の最重要輸出品となっていたという。

「沖縄そば」が根付いていることから、かつては「ラーメン不毛地帯」とも呼ばれた沖縄。ところが近年、「沖縄らしいラーメン文化を築き上げよう」という店主の努力や県外有名店の進出などもあり、沖縄ラーメンのレベルは飛躍的にアップ。ひそかな激戦区となっている。2020年2月には那覇・国際通りの一角に「ラーメン横丁」が出現。伝統の沖縄そばと新興のラーメンという二大麺がしのぎを削る。

同番組では、そんな沖縄の麺文化を沖縄唯一の鉄道・ゆいレール沿線を巡りながら紹介。「1駅1麺」をモットーに多彩な味を発掘する。沖縄の奥深い麺ワールドを知ると、思わず「麺そーれ!」と言ってしまうかも?

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