人口減にマチが婚活を強力バックアップ!

新婚の鈴木ちなみさんが結婚を語る?~けいナビ~

©テレビ北海道

今週の特集テーマは「婚活」。

新婚の鈴木ちなみさんがMC

MCは、先月結婚を発表した鈴木ちなみさん。
北海道の課題である、人口減少や後継者不足をどう食い止めるのか。自治体や企業が力を入れる、婚活を取材した。

まず取材したのは、富良野地域に住む農業男子を対象にした、婚活パーティー。主催するのは、地域の農家などで作る富良野地方アグリパートナー協議会。1973年に設立された。

地域の農業を守るため、後継ぎ問題の解決は自治体共通の課題。富良野周辺の5市町村が協力し、年間270万円の運営費を折半。これまでに240組を超える夫婦の縁を取り持った。

パーティーの前には「食事の誘い方」や「身だしなみ」などの講習会も。中には「3回目の食事で絶対フラれる男性の特徴」という、辛辣なテーマも。

パーティーの中は撮影NG。音声だけ一部聞かせてもらうと、なかなか盛り上がっていたようだ。この日は5人対5人のパーティーだったが、なんと3組のカップルのマッチングに成功。取り組みは効果があるようだ。

続いては、十勝地方の清水町。清水町に住む独身男子を特集した「清水男子図鑑」というものがある。中には、酪農男子や役場の職員、住職まで。事務局の住所は、なんと町役場にあった。

まるでファッション誌

役場は2018年にフリーペーパー「清水男子図鑑」を創刊。内容は、仕事内容に趣味や性格、好みのタイプなど情報は多い。町内の飲食店などで無料配布している。

清水町の未婚率は北海道全体と比べて55%と高い。少子化とともに過疎化も進み、人口は1万人を割り込む9358人。人口減を食い止めるため、婚活は町の重要課題なのだ。

清水町役場企画課 田村幸紀さん

図鑑の製作費は1作約100万円。クラウドファンディングで資金を募り、第一弾、第二弾と合わせて2,500部を配布。35人を掲載した。マチのサポートはほかにも。プロジェクト公認の「出会いサポーター」。自らおせっかい人と呼ぶ心強い味方だ。

サポーターの田代さん

日頃使うカフェや婚活パーティーの場にリラックスして話せる居場所を作ることで、少しでも積極的な男性を増やしたいそう。

男子図鑑の発行から丸2年。交際中のカップルは5組。図鑑への問い合わせから直接実ったわけではないが、結婚に至ったカップルも一組ある。動向を見守り、第三弾の製作も視野に入れている。

結婚はゴールではなく、結婚だけが幸せではない。ただ、結婚を望む人をサポートする取り組みは、今後も重要さを増しそうだ。
番組の最後は鈴木ちなみさんの一言。ちなみさんは、今週の放送が最後。1年間の感想や、北海道への思いを話してくれた。
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(2020年3月14日放送 テレビ北海道「けいナビ~応援!どさんこ経済~」より)

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TVh「けいナビ」