写真はイメージです
『週刊文春』（3月12日発売号）がまたしても、嵐・櫻井翔のスクープを放ちました。
記事のタイトルは『本命彼女と結婚準備中―スクープ撮―櫻井翔 裏切りの「二股愛」』。
この記事がファンや関係者に波紋を広げています。
『週刊文春』が櫻井翔について報じたのは初めてではありません。今年1月に2週にわたって、本命の彼女とされるA子さんとの「ベトナム、ハワイ婚前旅行」のスクープ記事を出しておりました。
その婚前旅行直前の2019年末に、A子さんと櫻井翔と両親（父親は櫻井俊・元総務事務次官・電通グループ副社長）で会食した様子を、A子さんの友人から聞き出しております。
「この日は、A子さんと櫻井君の両親との顔合わせだったようです。他の客にばれてはいけないということで、念のために櫻井君とA子さんの友人にも同席を頼んでいたそうです。食事の席では年始旅行の話題も出たといいます」
そして年明け後に「婚前旅行」を楽しんで、両親公認となったA子さんとの結婚がカウントダウンに入ったというわけです。
今年いっぱいで活動休止する「嵐」の中では、先に二宮和也が結婚を果たしていますが、そのお相手の女性の「匂わせ」ぶりも相まって、ファンから猛反発を受けて、グループ内にも亀裂が入ったといわれています。
ここにきて、嵐の中心ともいえる櫻井翔までもが、「活動休止前に結婚」するとなったら、ファンはもちろんのこと、嵐のメンバーやジャニーズ事務所にとっても看過できない問題になりそうです。
実際、記事では、芸能デスク経由で入手したジャニーズ事務所内の怒りの声を載せています。
「２０年末のラストに向けて走り切る前に、タガが緩んでしまっている」
ただ、一般的には、38歳の独身の男性が結婚するという話は、遅いことはあっても、決して後ろ指をさされることではありません。
しかし、今回は、世間から見ても許されないであろう「二股」をすっぱ抜かれてしまいました。
2月26日の夜に、その「二股」のお相手となるB子さんが、櫻井翔の別宅（自宅マンションとは別の高層マンション）に出入りしている所をキャッチされてしまったわけです。
『週刊文春』によれば「広瀬アリス似のスラリとしたモデル風美女」ということですが、このB子さんの知人からも証言を取っています。
「これまで櫻井君はB子さんに対し、本命であるA子さんの存在を明かさず、男女の関係を続けてきた。そこで櫻井君は彼女を呼び出し『（A子さんとは）文春に写真を撮られたため、付き合うことにした。一緒に住んでもいない』と言い訳したそうです」
これが事実であれば、魔が差した「浮気」というより、完全に意図的な「二股」です。
今回の「二股愛」は、『週刊文春』がネットの先出し記事でも報じていますが、SNS等でのファンの反応は、「裏切られた」という櫻井翔への失望もありますが、大半はこれを報じた『週刊文春』への怒りが多いようです。
＜文春の推測記事じゃないか！ 櫻井君の言葉しか信じない＞
＜ニノが終わったら、今度は櫻井君につけこんで許せない＞
＜私たちは櫻井君の恋愛には興味ない。金儲けに嵐を使わないで＞
ただ、なかには、まだ、櫻井翔と結ばれることをあきらめていない（？）、達観したようなツワモノのファンもいました。
＜文春なんて信じてないけど、「櫻井翔二股」とかいう記事で元気出たわ。だって「三股目」狙えんじゃん＞
いずれにせよ、「夢を売る」アイドルであり続けるということは、並大抵のことでは成し遂げられないのは事実でしょう。（文◎編集部）
