高安、負傷で休場 左大腿二頭筋など4週間安静加療

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高安

大相撲の元大関で西前頭筆頭の高安(30)=本名高安晃、土浦市出身、田子ノ浦部屋=が春場所5日目の12日、日本相撲協会に「左大腿(だいたい)二頭筋などの損傷で約4週間程度の安静加療が必要な見込み」との診断書を提出し、休場した。休場は昨年の九州場所以来8度目。

高安は4日目の横綱鶴竜戦で4連敗を喫した際に負傷した。突き落とされた時には苦しそうな表情で、自力で立ち上がれなかった。車椅子で花道を引き揚げ病院に搬送された。

2017年名古屋場所から大関に15場所在位。昨年は2桁勝利が春場所のみと苦しんだ。かど番で迎えた昨年11月の九州場所は腰痛で途中休場。関脇に転落した今年の初場所も6勝9敗と負け越し、今場所は前頭筆頭だった。

高安の休場について、県相撲連盟の須田義之理事長(63)は「焦らないでしっかり、けがを治してほしい。外野からいろいろ言われると思うが、ピンチをチャンスに変えてほしい」と語った。(志賀敦文)