流行にのって食べよっ♡自分で焼いて食べる贅沢牛かつランチ #いまさら

画像提供:牛かつ専門 ふしみ

みなさんは、「カツ」と言われて思い浮かべるのは何ですか?北海道での暮らしが長い方だと、おそらく「トンカツ」を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?
2015年頃に東京で「牛かつ」がブームとなり、当時の北海道では珍しい牛かつの専門店として2017年にオープンしたのが「牛かつ専門 ふしみ」。昼間だけの営業でありながら、ランチタイムには多くの人がランチに訪れる大通界隈の人気店です♪

焼き加減はお好みで♪牛肉のうまみを感じられるレア食感がたまらない

画像提供:牛かつ専門 ふしみ

「牛かつ専門 ふしみ」で提供される牛かつは、衣がサクッと揚がる程度に火を通したレアスタイル。牛かつの断面を見ると、牛肉にほぼ火が通っていないのがわかります。これは、東京都内の行列店と同じスタイルで、提供後、添え付けの熱い鉄板で自分好みの焼き加減にできます。
こうすることで、1皿の牛かつで「かつ」「焼肉」「ステーキ」の3つのあじわいを楽しむことができるんですよ♪

お肉を焼いている間にも、ジューシーな肉汁が表面ににじみ出る様子とお肉が焼けるおいしそうな香りにお腹の虫が騒いでしまいそう(笑)
私的にオススメの食べ方は、牛かつの断面を少し赤みが濁る程度に焼いて食べるミディアムレア。揚げた衣のサクサク感、肉汁のジューシーさ、焼目の香ばしさの全てを同時にあじわえます♡

お肉を叩かず生のままで☆肉本来の噛み応えと柔らかさを追求した究極の牛かつ

画像提供:牛かつ専門 ふしみ

「牛かつ専門 ふしみ」の牛かつには、専門店ならではのこだわりが。それは、前述したとおり「火を通しすぎない」ことと、「叩かない」こと。
お肉を叩けば柔らかくはなるけれど、その分、肉本来の噛み応えを失ってしまいます。ましてや、ほぼ生の状態で提供されているので、レアの状態に近ければ近いほど噛み応えの違いがわかるはず。試しに焼かずに食べてみましたが、なかなか噛み切れないほどのしっかりとした弾力に、噛めば噛むほど出てくる肉本来のあじわいがクセになりそうです。
(生の状態でたくさん食べすぎると、体に負担がかかってしまうのでほどほどに…)

脇役にもこだわりが!牛肉にあう食材が並ぶ「牛かつ御膳」のお供たち

画像提供:牛かつ専門 ふしみ

「牛かつ専門 ふしみ」のメニューはとてもシンプルで、お肉の部位と枚数を選ぶだけ。メインの牛かつに加え、麦ごはん・味噌汁・キャベツ・ポテトサラダ・特製ダシ入りとろろ・お新香がついてきます。しかも、いっぱい食べたい時にうれしいのが、麦ごはんと味噌汁は「おかわり自由」ということ。
麦ごはんにダシの入ったとろろをかけて食べる「とろろごはん」はとてもさっぱりしていて、ジューシーな牛かつとの相性も抜群です♪まさに、主役を引き立てる名わき役!計算されていますね~。
牛かつにつけるたれや塩は3種類ありますが、私は肉本来の味を楽しみたいので、いつも塩をつけていただきます。

画像提供:牛かつ専門 ふしみ

お肉は「道産牛ヒレ(130g 1,980円 2枚盛り3,080円 いずれも税込)」と「道産牛ロース(130g 1,540円 2枚盛り2,420円 いずれも税込)」から選べます。+110円で温玉のトッピングもできますよ♡
また、3食限定で白老牛イチボ(130g 3,300円 税込)白老牛ランプ(130g 2,970円 税込)も提供されています。平日のお昼時は込み合って品切れになることもあるので、食べてみたい方は開店直後を狙いましょう!

【牛かつ専門 ふしみ】
住所:札幌市中央区南1条西2丁目5 南一条Kビル B1F
電話番号:011-205-0621
営業時間:午前11時30分~午後3時(土日祝日は午後3時30分まで ラストオーダーは閉店30分前)
定休日:年中無休
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