チャンピオンズリーグやラ・リーガの試合が延期となったレアル・マドリードは、バスケットボールチームにコロナウイルス感染者が現れ、自主隔離を余儀なくされた。
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レアルは12日、バスケチームの選手にコロナウイルスの陽性反応が出たと発表。同じトレーニング施設を使用していたサッカーチームも感染の疑いがあり、全選手に15日間の自主隔離が言い渡された。スペイン保健省の指導により、ラ・リーガは今週末から2節分の延期をアナウンスし、UEFAもミッドウィークに行われるレアルとマンチェスター・シティ戦、ユベントスとリヨン戦の延期を報告。シティは声明で、「UEFAによりチャンピオンズリーグの試合が延期になると告げられた。レアルの選手はバスケットチームの選手がコロナに感染したことで自主隔離となった。私たちはレアルの一日でも早い回復を願いたい」と伝えている。
