「乃木坂46の力になりたい」久保史緒里が語るグループ愛&メンバー愛

乃木坂46・久保史緒里が「blt graph.vol.53」で同誌の初表紙を飾り、このほどカバービジュアルが公開された。表紙、そして巻頭16ページにわたり、“やわらかくて、ぬくもりのある美しさ”をテーマに、透き通るほど色白の肌、独特のやわらかいオーラ、愛らしい存在感など、18歳の久保の魅力が余すところなく切り取られている。窓際にたたずんだり、ベッドに横たわったりしながら垣間見えるはかない表情と、その中でふとのぞかせる笑顔や力強いまなざしが印象的なロンググラビアとなっている。

久保は、2016年に3期生として乃木坂46に加入すると、翌年にはファッション誌の専属モデルに抜てきされるなど、個人としても早くから活躍の場を広げてきた。活動休止をした時期を経て、今年2月に行われた「乃木坂46 8th YEAR BIRTHDAY LIVE ~DAY4~」では圧巻のパフォーマンスを披露。グループの中での存在感の高まりとともに、次世代エースとしての活躍が期待されている。

インタビューでは、そんな久保が昨年の「3・4期生ライブ」のリハーサル中、メンバーの前で意識改革を訴えた時の真意を告白。「このままじゃいけないと思ったから、立ち上がるしかなかった」と当時の状況を振り返りつつ、“乃木坂46の力になりたい”という真っすぐな思いを打ち明けている。一方で「『乃木坂46が私の居場所』と言ってしまったなら、それは甘えになってしまう」と自分自身に向けた厳しい一面も。グループに対する責任感の強さ、グループと自身の成長についての言葉の数々が綴られている。

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