空気階段が「しくじり先生」に登壇。希代のクズ芸人・鈴木もぐらが悲劇を激白

過去に大きな失敗をやらかした“しくじり先生”たちが、自らのしくじった経験をさらけ出し人生の教訓を伝授してくれる、テレビ朝日系の反面教師バラエティー「しくじり先生 俺みたいになるな!!」(月曜深夜0:15)。3月16日の放送は、お笑いコンビ・空気階段が登壇し、“結婚、そして子どもができて変わると思ってたら全然変われなかった先生”として授業を行う。

結成9年目の空気階段は、鈴木もぐらと水川かたまりのコンビで、2019年の「キングオブコント」では決勝に進出した実力派。しかし、鈴木は18年に結婚し、長男が誕生したにもかかわらず、生まれてから約1年、息子に10回しか会っていないという。さらに、鈴木にはギャンブルでできた700万円の借金がある上、妻子は現在、実家の北海道で暮らしているのだという。

水川は、相方の一家がバラバラになってしまった理由を「彼が“クズ”だったからだ」と断言。結婚して子どもが生まれても、何一つ変わることができなかった鈴木を見かね、自身のヤバさと向き合ってほしいがために、「しくじり先生」の教室に連れてきたと打ち明ける。

結婚前から芸人の間でも“希代のクズ”と言われるほど、ぐうたらで借金まみれだった鈴木。妻は育ちのよいお嬢さまだったというのだが、一体なぜそんな2人が結ばれたのか。そして、返すあてのない借金を抱えたまま新婚生活に突入した結果、夫婦に襲いかかったのは数々の怪奇現象だった!? ギャンブルやタバコをやめてほしいと妻に懇願された鈴木の身に起きた、その恐ろしい現象とは? さらに、鈴木が普段どんなふうに借金しているのかという“鈴木もぐら流お金の借り方”を実演する。

この「しくじり先生」の打ち合わせを始めた時は、まだ自分のヤバさを実感していなかったという鈴木。打ち合わせを重ね、自分と向き合ううちに気付いた人生の教訓を最後に自らの言葉で語りかける。

© 株式会社東京ニュース通信社