【プレミアリーグ】新型コロナ流行で開催危ぶまれるプレミア…シティやチェルシーは正念場迎える ~第30節プレビュー~

コロナウイルスが猛威を振るい、当面の開催延期の可能性が浮上したプレミアリーグ。モチベーションを保つのに難しい状況だが、マンチェスター・シティやチェルシーは正念場を迎えている。

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マンチェスター・シティ vs バーンリー
2位に位置するシティは、今節含め連敗を喫すれば自動的にリバプールの優勝が確定する。ただシティは、現地時間土曜日15時キックオフの試合で抜群の結果を残していて、直近42試合で敗れたのは連勝記録が止まった2018年12月のクリスタル・パレス戦のみ。またセルヒオ・アグエロはバーンリー戦9試合で9得点を挙げており、ホームでは5戦連続ゴール中だ。

リバプール優勝を阻止したいシティ

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アストン・ビラ vs チェルシー
ビラ相手にプレミア5連勝中のチェルシー。中でもオリビエ・ジルーは、アーセナル時代のみだが公式戦で6戦連続ネットを揺らしており、計8ゴールを決めている。警戒選手は今冬ビラに加入したペペ・レイナ。リーグ戦でのチェルシー戦クリーンシート率は40%に達し、今までスペイン代表GKより結果を残しているのはナイジェル・マーティンだけだ(42%)。

チェルシーがアウェイでビラと対戦

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