関電、榊原氏に会長打診

前経団連会長、東レ出身

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榊原定征氏

 関西電力が東レ出身で前経団連会長の榊原定征氏(76)に会長就任を打診したことが13日、関係者への取材で分かった。4月中旬に金品受領問題を踏まえた企業統治(ガバナンス)改革を打ち出す予定で、同時に会長人事の発表を目指す。

 関電は14日、この日付で辞任する岩根茂樹社長の後任を決める。人選は森本孝副社長を軸に調整している。

 関電は八木誠前会長が金品受領問題の責任を取り2019年10月に辞任したことで後任の人選を進めてきた。榊原氏は東レの社長や会長を歴任。14~18年に経団連会長を務めた。