【プレミアリーグ】サラ墜落事故に新たな事実…安全基準を満たしていない小型機で飛行

アルゼンチン人FWエミリアーノ・サラの飛行機墜落事故で、パイロットや小型機が商用飛行に必要な免許を持っていなかったことが判明した。

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昨年1月21日にフランスからウェールズに向かう小型機がイギリスのチャンネル諸島上空で墜落し、サラやパイロットのデイビッド・イボットソン氏が死亡。同年2月6日にサラの遺体が発見され、イボットソン氏の遺体は未だ見つかっていない。そして13日、航空事故調査局(AAIB)のレポートによると小型機が商用に適用される安全基準の達していなかった事が発覚。イボットソン氏も夜間飛行の資格は保有しておらず、飛行中の機内では一酸化炭素が蔓延し心臓発作または意識不明の重体を引き起こしていた。またオイル漏れやブレーキ警報システムの故障など、フライト中に問題が多発していた事が報告されている。

パイロットだけでなく小型機も飛行条件を満たしておらず

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