フィンエアー、欧州線を4月に2,400便を減便 機材小型化も

フィンエアーは、ヨーロッパ路線を対象に、4月に約2,400便減便する。

すでに約1,400便を減便することを発表していた。対象外の路線も、小型機での運航に切り替えることで、ヨーロッパ路線の供給座席数を20%減少させる。

減便の対象となるのは、ヨーテボリ、ポケんハーゲン、ストックホルム、モスクワ、タリン、バルセロナ、ハンブルク、ベルリン、ワルシャワ、ブリュッセル、トロムソ、トロンハイム、ベルゲン、バーサ、オウル、ヨエンスー、クオピオ、トゥルクをヘルシンキを結ぶ路線。この他の一部路線でも、一部便を欠航する。

サンクトペテルブルクとビリニュスへの路線は、エンブラエル190型機からATR機での運航に変更するほか、ブリュッセルやロンドンへのエアバスA350型機の運航を、エアバスA321型機に切り替える。

また、フィンランドのユヴァスキュラ、カヤーニ、コッコラ、ケミ線を4月1日から30日まで、ボローニャ、シュトゥットガルト、スプリット、ウメオ、ヴェネツィア線を3月29日から4月30日まで、全便運休する。

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