<新型コロナ>千葉県で新たに2人感染判明 エジプト旅行帰りの男性と濃厚接触

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 千葉県は14日、いずれも匝瑳市に住む50代会社員女性と60代無職女性の新型コロナウイルス感染が判明したと発表した。2人は、12日に感染が発覚したエジプト旅行帰りの80代男性=同市=の同居の娘と、近くに住む妹。男性の濃厚接触者として12日に県内の感染症指定病院を受診し、13日に判明した。

 会社員女性は9日に軽いせきやだるさが出たが、9~11日は山武市内の職場に出勤。仕事は事務職で、車で通勤していた。

 60代女性は8日に喉の痛みと関節痛が出た。11日に兄である男性と市内へ出掛け、男性の体調が悪化したため感染症指定病院の救急外来受診に付き添った。

 県は、会社員女性の同僚約10人と、60代女性と同居する夫、子、孫の3人をそれぞれの濃厚接触者として把握。現在、この中に症状のある人はいないという。

 80代男性は2月26日から今月4日までエジプトを旅行し、28~2日にナイル川クルーズに乗船。県は「女性2人は男性から感染した可能性が高い」とみている。

 県内で確認の感染者は34人(無症状2人含む)。