西武松坂、本拠地3年ぶり登板で今季初無失点 燕相手に3回1安打3K、最速138キロ

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ヤクルトとのオープン戦に3番手で登板した西武・松坂大輔【写真:荒川祐史】

6回に3番手で登板して先頭の山田哲を、8回には村上を三振斬り

■西武 – ヤクルト(オープン戦・15日・メットライフ)

 西武に14年ぶりに復帰した松坂大輔投手が15日、メットライフドームで行われたヤクルトとのオープン戦に3番手で登板。3回48球を投げて1安打無失点にまとめた。3奪三振、3四球で最速138キロ。今季実戦3試合目で初の無失点投球となった。

 松坂は2点ビハインドの6回に登板。いきなり山田哲と対戦し、カウント2-2からカットボールで空振り三振を奪った。続く上田に左前打されるも、村上の打席で捕手・森が二盗を阻止。村上にはフルカウントから四球を与えたが、塩見を三ゴロに打ち取り、無失点に抑えた。

 続く7回は先頭の雄平に四球を与えるもエスコバーを一ゴロ、西浦を遊ゴロに打ち取り、続く代打の西田を空振り三振に仕留めた。8回は先頭の藤井に四球を与えるも宮本を一ゴロ、上田を二ゴロに抑える。そして昨季36本塁打の20歳村上と再度対戦し、フルカウントからフォークで空振り三振に仕留めた。

 松坂にとって、かつて主戦場だったメットライフドームでの実戦登板はソフトバンク時代の2017年3月18日以来3年ぶり。この時は右足内転筋に強い張りを訴えて緊急降板した。中日在籍時の18年6月18日には先発が予告されたが、試合開始直前に背中にけいれんを起こし、まさかの登板回避。いずれもアクシデントに見舞われていた。

 今季は2月25日の韓国プロ野球・斗山との練習試合(サンマリン宮崎)で1回3安打2失点。3月8日の広島とのオープン戦(マツダ)では3回4安打2失点。今季3度目の実戦登板で初めて無失点に抑えた。(Full-Count編集部)