和楽器パフォーマンス集団 "桜men"が X-JAPANの名曲「紅」を大胆カバー!

2017年の結成以来、様々なアーティストとのコラボやテレビアニメ「ONE PIECE」の新シリーズ「ワノ国編」のBGMを手がける等、独特の存在感を示してきた唯一無二の男性10人組和楽器パフォーマンス集団 “桜men” がX-JAPANの名曲「紅」を和楽器にて大胆にカバーし動画サイトへ公開した。

動画ではオリジナル音源の高速ドラムスを3人の和太鼓奏者が連弾で表現し、超絶技巧のギターソロを三味線、箏、尺八で奏でるという前代未聞の和楽器パフォーマンスを披露。リーダーで尺八奏者の中村仁樹は「あまりの高速プレイに和太鼓奏者達は手から出血、津軽三味線、箏奏者は腱鞘炎になったメンバーもいて、全員ボロボロになってのレコーディングと撮影でした。でもそれら全ては原曲へのリスペクトです。」と制作を振り返った。津軽三味線担当のKIJUも故hideさん愛用のギター、モッキンバードと同じ柄を施した津軽三味線を使用し、リスペクトを表現した。

そして同時に同カバー曲を収録した初のオリジナルアルバム「華の大演舞会」のリリースと発売記念ワンマンライブの開催も発表。アルバムにはオリジナル曲(ボーカル曲、インスト含む)の数々と、高杉晋作(CV.KENN)をボーカル にフィーチャーした人気アプリゲーム『茜さすセカイでキミと詠う』主題歌「己が道」、人気俳優多和田任益をボーカルにフィーチャーした『仮面ライダージオウ スピンオフ RIDER TIME 仮面ライダーシノビ』 主題歌「IZANAGI」も収録され、ロック、EDM等、幅広い音楽性を取り入れた 新時代の和楽器サウンドが満載となっている。

発売記念ワンマンライブ「桜men〜華の大演舞会〜」は6月4日にSHIBUYA PLEASURE PLEASUREにて開催。アルバム収録の様々な音楽性の楽曲を、真骨頂でもあるパフォーマンスを交えたスタイルで演奏する予定となっている。

オリンピックで世界が日本に注目する中、日本古来の伝統的なサウンドを停滞する世界へ向けて発信する。

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