【チャンピオンシップ】ルーニーが怒り心頭!FAやイギリス政府の新型コロナ対応を批判「モルモットのように扱われた」

ダービー・カウンティの元イングランド代表FWウェイン・ルーニーは、選手を不当に扱うサッカー協会や政府を批判した。

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イングランドサッカー協会(FA)は、プレミアリーグを含むフットボールリーグ(EFL)やウィメンズスーパーリーグなど加盟するリーグ全ての試合の中断を発表。最低でも4月4日まではゲームを停止すると伝えている。ルーニーはイギリス紙『ザ・タイムズ』でコラムを執筆し、今シーズンを9月下旬に終了させ翌シーズンの冬季開催を提案。続けて、協会や政府がアーセナルのミケル・アルテタ監督がコロナウイルスに感染するまで対応が怠慢だったと糾弾した。

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「選手、スタッフ、そしてその家族にとって心配な1週間だった。政府やFAのリーダーシップの欠如を感じた1週間でもあった。緊急会議の後ようやく正しい決断が下されたと思う。それまでは選手たちがモルモットのように扱われた。安全でない状態でプレーを強いられた。もし僕の家族が感染し重病になったら、再びプレーするか真剣に考える必要がある。そうなった場合、当局を絶対に許さない」。

ルーニーがFAや政府を批判

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