アメリカ2部USLチャンピオンシップに所属するラスベガス・ライツFCは6日、2020年シーズンの新ユニフォームを発表した。
ホームタウンのラスベガスの街は、夜になると煌びやかなネオンに包まれる。カジノやナイトクラブなど朝まで遊べるプレイスポットが多いことから「眠らない街」「不夜城」などと呼ばれるが、ユニフォームはそんな街の雰囲気を表現したデザインとなっている。
Las Vegas Lights FC 2020 BLK Home
新ユニフォームは、夜のラスベガスの街を彩るネオンを思わせるデザイン。ちなみに、昨季のホームキットもネオン管のようなデザインだった。キットサプライヤーはオーストラリアの新興ブランドBLK(ブラック、と発音する)。
エンブレムはネオンサインのようなデザイン。さすがは夜の街ラスベガスのチームである。
Las Vegas Lights FC 2020 BLK Away
ホームのブラックを基調としたデザインに対し、アウェイはホワイトがベースカラー。ホームが夜なら、アウェイは反対に昼といったところだろうか。前身頃にはサポーターのシルエットを描く。
Las Vegas Lights FC 2020 BLK GK
GKユニフォームは発色の良いブルーとピンクに。どちらも太陽のもとでは目が痛くなりそうな色だ。
なお、リーグは新型コロナウイルスの影響で延期が決定。現時点では4月中旬の再開を目標としている。