消費生活相談

©株式会社VOTE FOR

■賃貸住宅の退去トラブルを防ぐには
▽事例
大学生の娘が1年ほど入居した築20年の賃貸アパートを退去することになり、退去の立ち会いをした。壁や床等の補修費用や清掃代等で合計15万円になり、敷金10万円を差し引いた5万円を請求された。精算書の内容に納得がいかず、壁や床は新品でなかったと不動産屋に言ったら、新品であったと言われた。指摘されたシミや傷についても娘はやってないと主張している。

▽アドバイス
修繕費用を請求された場合、内容をよく確認し、納得出来ない点は家主側に十分な説明を求めましょう。退去時のトラブルを未然に防ぐためには、入居前に部屋に傷や汚れがないか記録しておくことが大切です。ハウスクリーニングは借主負担とするなどの特約は原則として有効となるため、契約前に契約書をよく読み、退去時の特約等を確認しておきましょう。困ったときは、消費生活センターにご相談ください。