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新型コロナウイルス騒動で全校休校となり、様々なイベントが自粛するなか、エンタメ業界がオンラインで無料サービスを提供する流れがやって来ました。
「エイベックス」や「吉本興業」がライブを無料で配信したり、『週刊少年ジャンプ』や『学習まんが「日本の歴史」』といったメジャー漫画が、次々と無料で提供されています。
家にずっと引きこもらざるをえない小中高生から在宅勤務している大人まで、もちろん元々引きこもりだったニートも含めて、喜んでいる人も多いかと思います。
そんな中、世の男どもを狂喜乱舞させたのが、「SOD(ソフト・オンデ・マンド)」が発表した「自宅待機を応援!SODcreateの作品200本を0円で販売!」と銘打った自社作品の期限付き無料キャンペーンです。
当然、男たちはわかりやすく反応しました。ネットやSNS上でも歓喜の声が一斉に上がります。
<一気に元気になりました!>
<全裸待機します!>
<神様仏様SOD様!>
<まるで夢のようです!>
ZOZOTOWNの元社長・前澤友作氏も期待を込めてエールを送ります。
<ピンチをチャンスに!>
しかし、3月13日にリリースを公開するや否や、アクセスが殺到して1時間後にはサーバーがダウンしてしまいました。そこからメンテナンス等を繰り返すも、3月17日現在においても、繋がりづらい状況が続いております。
期待が大きすぎたために落胆の声も大きいかと思いきや、あきらめない男たちの言葉がSNS上に今も届いています。
<SODさん、復旧活動頑張ってください!>
<他で無料(無断)で見れるけど…ここまで来たら待ちます!>
<欲しがりません!繋がるまでは!>
<今のうちにティッシュを大量に入手しました!>
ひょっとしたら、トイレットペーパーだけじゃなく、ティッシュペーパーまで品薄になっている原因はコレにあるのかもしれません。
迷惑といえば迷惑ですが、とにかく男たちは辛抱強く、来たる日のために万全を備えているわけです。
かくいう筆者も準備万端で何度もトライしていますが、いまだに繋がりません。10本くらいまで見るラインナップを決めているんですが…。期限の3月31日まで、あきらめることはできません。きっと夢が叶うと信じて。(文◎編集部)